「52-A1200Sと52-M1200S……どっちも似たような名前で、何が違うのかさっぱりわからない」
そう思って検索したんじゃないだろうか。
わかる。本当によくわかる。ブラウンのシェーバーは型番の法則が初見だと読めない。末尾の「A」と「M」、この一文字の差が何を意味するのか、ページをいくら見ても書いてないことがある。焦る気持ちはわかるが、大丈夫。この記事を読み終わる頃には、迷いなく「買うボタン」を押せるようになっている。
10年ほどシェーバーを使い倒して比較し続けた人間として、今日はズバリ答えを出す。
結論:違いは「色」と「付属品」の2点だけ
まず核心から言ってしまおう。
52-A1200Sと52-M1200Sの違いは、カラーと付属品(網刃保護キャップかシェーバーケースか)のみ。深剃り性能も、バッテリーも、刃の仕様も、洗い方も——全部まったく同じだ。
| 比較項目 | 52-A1200S | 52-M1200S |
|---|---|---|
| カラー | アズールブルー | ミント |
| 付属品(特徴的なもの) | 網刃保護キャップ | シェーバーケース |
| 販売ルート | 家電量販店・各通販サイト | Amazon限定 |
| 価格 | 比較的安め | 2,000〜3,000円高め |
| 本体性能 | 同じ | 同じ |
これだけ。本当にこれだけ。
「え、それだけ?」と思った方、正しい反応だ。それだけなのだ。ブラウンのネーミングの話をするなら、正直もう少し型番で判断できるようにしてほしいと個人的には思う(でもそれがブラウンのやり方なので、慣れるしかない)。
もう少し詳しく解説する
①カラーの違い
カラー展開は52-A1200Sがアズールブルー、52-M1200Sはミントとなっている。
どちらも落ち着いた寒色系なので、「何となく青っぽいやつ」という印象は変わらない。ただ、アズールブルーはやや濃いめのブルー、ミントは白みがかった薄い緑寄りの色だ。
毎朝洗面台で手に取るものだから、色の好みは意外と大事だったりする。「どうせ飽きる」と思いがちだが、気に入った色のモノを使う朝は、なんとなく気分が違う。これは10年使い続けてきて実感していること。
②付属品の違い
51-M1200sと52-M1200sの付属品の違いは、シェーバーケースの有無だけ。シェーバー本体がぴったり収まるケースで、外出先でも男性らしい身だしなみにこだわりたい方におすすめ。ケース以外の付属品はどちらも同じで、シェーバー本体・ブラシ・キワぞりトリマー・電源コードがセットになっている。
まとめると——
- 52-A1200S:網刃保護キャップ付き(シェーバーケースなし)
- 52-M1200S:シェーバーケース付き(網刃保護キャップなし)
「網刃保護キャップとシェーバーケースって何が違うの?」という声が聞こえてきそうなので補足しよう。
網刃保護キャップは、刃の部分だけを覆う小さなカバーだ。洗面台に置いておくぶんには十分だが、出張やジムに持っていくには正直心もとない。
シェーバーケースは本体全体が入るケース。旅行や出張に持ち歩く人には、これがあると安心感がまったく違う。
③販売ルートと価格の違い
52-A1200Sは家電量販店やオンラインショップで広く入手可能。52-M1200SはAmazon限定色として販売されていて、ケース付き。52-A1200Sのほうが2,000〜3,000円程度安い場合が多い。
ここが地味に重要なポイントだ。
52-M1200SはAmazon専売なので、楽天や家電量販店では買えない(または取り扱いがない)ことがある。ポイント還元を考えて楽天派という方は、52-A1200Sを選ぶほうが選択肢が広がる。
本体の性能は本当に同じなのか?チェックしてみた
「カラーと付属品だけ違うって言うけど、本当に性能は一緒なの?」
疑い深い方のために、主なスペックを確認しておこう。
3連密着ブレード
3連密着ブレードが搭載されており、3つの刃それぞれが肌の凹凸に合わせて浮き沈みしながらフィットするため、効率的な深剃りが可能。ヒゲを剃る時に多くの方が苦戦するアゴ下の密着性も高く、慌ただしい朝のシェービングでも剃り残しの少ないスベスベ肌に仕上がる。
正直に言う。このアゴ下の密着感は、初めて使ったとき「あ、これは違う」と思った。T字カミソリで何度引いてもキレイにならなかったアゴ下のくぼみ部分が、一回のストロークで剃れる感触は、シリーズ5の明確な強みだ。
ディープキャッチ網刃
ディープキャッチ網刃を搭載し、900パターンもの網目のある刃で、より多くの毛を一度にまとめてキャッチして剃り切る。肌質や毛質によって様々な向きに生えている毛も根元からしっかりカットできるため、時短でシェービングの完成度を高めやすい。
バッテリー・充電
どちらのモデルも高性能なリチウムイオン電池を搭載しており、約1時間のフル充電で最大50分間のコードレスシェービングが可能。急いでいる時には5分間の急速充電で1回分のシェービングができるため、忙しい朝でも安心して使える。
50分というのは、毎日使っても約1ヶ月充電なしで持つ計算になる。実際にはもう少し頻度が変わるが、「毎日充電しないといけない」というストレスからは解放される。
防水設計とお手入れ
51-M1200sも52-M1200sも100%防水設計になっていて、洗面台はもちろんバスルームで使用することも可能。ヘッドを本体から外さなくても、まるごと水洗いできる点も便利。
ただし、湯船に落とすのは別の話なので注意してほしい。
保証について
どちらの商品にも1年のメーカー保証が付いているが、WEB登録で4年の延長保証が付くため、最長5年保証を付けることが可能。延長保証の登録は公式サイトからできる。
買ったらすぐに延長保証の登録をするのを忘れないようにしてほしい。私は最初の1台のとき、この登録を半年以上忘れていてヒヤッとした経験がある。
私が実際に使って感じたこと
洗面台で52シリーズを初めて使った朝のことを、今でも割と鮮明に覚えている。
スイッチを入れた瞬間の「ブーン」という低めのモーター音。以前使っていた他社製とは明らかに違う、落ち着いた振動。そのまま顎に当てると、刃が肌に吸い付くように追ってくる感覚があった。鏡を見ながら「あ、これは剃れてる」とわかる、あの感触だ。
ただ、正直に言うと最初の1週間は少し戸惑った。それまでT字カミソリ派だったので、「押し当てる」感覚がどうしても抜けなくて、最初の数日は肌がヒリついた。ブラウンのシリーズ5は「肌に優しく添わせる」のがコツで、ぐっと押し込む必要はない。これを理解してからは、毎朝のシェービングが別物になった。
結局、どっちを選ぶべきか
52-A1200S(アズールブルー)を選ぶべき人
- 家に置いて使うだけで、持ち歩かない
- 楽天や家電量販店で買いたい
- 少しでも安く買いたい
- アズールブルーの色味が好み
52-M1200S(ミント)を選ぶべき人
- 出張・旅行・ジムへ持ち歩く習慣がある
- シェーバーをケースごとカバンに入れたい
- Amazonをよく使う
- ミントカラーが好み
迷ったらこれを見てほしい
あなたがもし「ケースなんて別に買えばいいじゃないか」と思うなら、話は早い。52-A1200Sを買って、3,000円浮いた分で好きなものを食べよう。
でも「どうせシェーバーを持ち歩くなら最初からケース付きがほしい」という気持ちがあるなら、最初からM1200Sにしておいたほうが結局お得だ。後から気に入ったケースを探す手間も省ける。
個人的には——これは完全な私の意見だが——旅行に月1回以上行くなら迷わずM1200S、家の洗面台でしか使わないならA1200Sで十分すぎる、と思っている。
ここで購入できます
迷いが晴れたら、あとはポチるだけ。
▼ 52-A1200S(アズールブルー)価格重視・自宅使いメインの方へ
▼ 52-M1200S(ミント)シェーバーケース付き・持ち歩きたい方へ
最後に一言
型番の迷宮に入り込んで「どっちでもいいや」と諦めてしまう人を、10年間たくさん見てきた。でも今日この記事を読んでくれたあなたは、もう迷わなくていい。
ケースが要るかどうか。色のどちらが好きか。それだけ決めれば、あとは同じシェーバーだ。
毎朝の5分が、少し気持ちよくなりますように。
本記事はブラウン製品の情報を元に執筆しています。価格・在庫状況は時期により変動しますので、購入前に各販売サイトでご確認ください。


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